第1話 鉄道技師グルー
第3回「大人の書」テーマは、『ほめて、ほめて、ほめる』。 普段は「ほめる」という事をしていないと思う。相手の良き所、自身の良き所を見ることすら、あまりしていないのではないだろうか。 自身の良き所を見つけ、ほめようとしても否定的な言葉が頭の中を過る。欠点ばかりが目につき、自身を否定してしまう。相手のことも同じでついつい欠点を見てしまう。今回のテーマは、そんなモノの見え方を変えて「ほめる」。全てを肯定的に捕らえる。これが出来そうで中々できない。ほめる所を見つけるだけで精一杯になってしまう。